２０１４．６．１〜４
▲ＥＦ８１ １１３＋２４系　　寝台特急「トワイライトエクスプレス」号　　東海道本線　　２０１４．５
遂にプレス発表がありましたね・・・。予想していたとはいえ、まさか車両の老朽化を理由に
北海道新幹線が開業する前に廃止とは、驚きました。
ＪＲ東日本でも「北斗星」と「カシオペア」の廃止について検討に入ったようですので、
もし、廃止となると定期の寝台列車は全滅となり、
寝台電車の「サンライズ出雲・瀬戸」のみとなってしまいます。

２０１４．６．５〜８
▲クハネ２８５−４　　　寝台特急「サンライズ出雲」号　　　伯備線　　　２０１４．５
１９９８年（平成１０年）７月１０日にデビューした「サンライズ出雲・瀬戸」号。
こちらの夜行列車は、特に「サンライズ出雲」号の方は、縁結びの神様として知られる
大国主大神（おおくにぬしのおおかみ）を祀る出雲大社を訪れる乗客が多く、
車両の老朽化を理由にするにはまだ早いので、この先も暫くは安泰でしょう・・・。
余談ですが、これを撮影した後、車のＣＭでお馴染みの「ベタ踏み坂」に行ってきました。
写真を撮る人の多さと、付近に広大な無料駐車場が設けられていたのにはビックリ！
出雲大社にも負けないぐらいの盛況ぶりでした。

２０１４．６．９〜１１
▲ＥＦ８１ １０８＋サロンカーなにわ　　　９９１４レ　　　東海道本線　　　２０１４．６．８
約半年ぶりに運転された「サロンカーなにわ」。いや〜、やっぱり客レはええもんです♪
とはいえ、牽引機はローピンでＨＭ無しとの情報だったので、往路のみ適当な場所で・・・（^_^；
因みに行程は、大阪〜長浜まで客扱い。
以降は敦賀で折り返し、湖西線経由で宮原まで回送されました。

２０１４．６．１２〜１４
▲ＥＦ５８ ６１＋サロンエクスプレス東京（当時）＆宴　　　品川駅　　　１９９４．６．１８
＜２０年前シリーズ　VOL．１３＞
ジョイフルトレイン全盛期だったこの頃、多くの団体需要に応えるために４８５系を改造して
誕生した新型お座敷列車「宴」。この日、品川駅でお召専用機の通称ロクイチが牽く
「サロンエクスプレス東京」と肩を並べて展示会が行われ、両ジョイフルトレインの
車内が開放されていました。個人的にはロクイチの撮影を目当てに出向いたものの、
ご覧のとおり何とも撮りにくい位置に停車していたのでガッカリした思い出が残っています。
因みに、「宴」はこの翌日から営業運転を開始していますが、何か魅力に乏しく、
以降は撮影の対象としていませんでした・・・。

２０１４．６．１５〜１８
▲ＥＦ５８ １２２＋ＥＤ１８ ２＋オハフ４６＋トラ９００００＋オハフ４６
「トロッコファミリー号」　　　飯田線　　　１９９４．６．５
＜２０年前シリーズ　VOL．１４＞
「トロッコファミリー号」が運転を開始した１９８７年から１９９３年までの間は、オハフ４６が
トラ９００００を挟む組成で運行されていましたが、以降はオハフ４６が１２系に置き換えられ
新たにオハフ１７も加わっています。この日は、運行開始当時の組成に加えて、
ＥＦ５８ １２２が１９９２年に復活を遂げたＥＤ１８との重連運転が行われました。
当時のＪＲ東海さんは、イベント運転に積極的で、とても良き時代でした。
復路の様子はこちらです。

２０１４．６．１９〜２２
▲クモハ１６５-３６　　　臨時急行「伊那路」　　　飯田線　　　１９９４．６．５
＜２０年前シリーズ　VOL．１５＞
先の「トロッコファミリー号」の前にやってきた臨時急行「伊那路」号。
上り側のＨＭはご覧のとおり小型でしたが、下り側は大型でした。
因みに「伊那路」号は、１９９２年（平成４年）１２月２９日に臨時急行として誕生し、
１９９６年３月１６日のダイヤ改正では車両は３７３系に置き換えられ、
定期の特急列車に格上げされ、現在に至っています。

２０１４．６．２３〜２６
▲キハ２８・５８系　　　急行「丹後」号　　　京都駅　　　１９９４．６
 ＜２０年前シリーズ　VOL．１６＞
京都駅と関西空港駅を結ぶ特急「はるか」号のデビューに間に合わせるべく
ここ京都駅ではその専用ホームの工事が進められていました。
その様子を急行「丹後」号と共に・・・。
因みに、急行「丹後」号は園部〜綾部間が電化された１９９６年３月のダイヤ改正時に
廃止されてしまいました。

２０１４．６．２７〜３０
▲クハ１１１　　　東海道本線　　　１９９４．６
＜２０年前シリーズ　VOL．１７＞
かつては関西本線の快速、阪和線の新快速として活躍していた１１３系赤帯車。
この当時もその姿をめっきり見かけなくなり希少な存在となっていましたが、
この日、東海道本線の超有名撮影地で他の被写体を狙っていたら、
不意に反対方向から「試運転」表記で現れてビックリ！でした。

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