3 月

2015.3.1〜4
▲2313F(2300系)  阪急電鉄  京都線  2015.2
3月20日(金)をもって定期運用から引退する2300系。
それを記念して2月20日(金)〜3月20日(金)まで、
梅田方面には「日本初ローレル賞受賞車両 惜別2300」
と記されたHMが掲出されています。

2015.3.5〜8
▲2372F(2300系)   阪急電鉄   京都線   2015.2
そして、京都方面にはご覧のとおり「さよなら2300 1960→2015」と記されたHMが
掲出されています。また、画像には残念ながら写っていませんが、車両の側面にも
特別仕様が施されています。現在のコーポレートマークが撤去され、
下部に旧社章を復元したステッカーが貼られています。
その様子が判る写真をもう一度撮りに行く予定です。


2015.3.9〜14
▲EF58 61+EF58 89+旧客   9821レ   東海道本線   1994.10.16
<20年前シリーズ VOL.42>
品川〜小田原間で運転された「EF58重連 鉄道記念日号」。
通称「ロイヤルエンジン」と「パック」が重連で旧客を牽くということもあり、
当然のことながら沿線はどこも激パでした。
是非とも後世に伝えたい渋過ぎる企画列車のひとつです。


2015.3.15〜19
▲EF81 44+24系25形
臨時寝台特急「トワイライトエクスプレス」号   8001レ
北陸本線   2013.10
団体専用列車として1989年(平成元年)7月21日に登場し、
同年12月2日から臨時特急列車として大阪〜札幌間
1495.7kmを約22時間かけて運行され続けてきた
「トワイライトエクスプレス」号。
なかなか切符が取れない超人気列車であるにも拘わらず、
車両の老朽化を理由に2015年(平成27)3月12日
(出発日基準)の運転を最後に姿を消してしまいました。
ただ、廃止後も客車だけはランチクルーズトレインを中心に
西日本地区で臨時運転されるようです。
また、「トワイライトエクスプレス」という愛称名は、
2017年春に新製登場する豪華寝台列車に受け継がれ、
「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」となる予定です。


2015.3.20〜23
▲475系   北陸本線   2009.5
先ほどの「トワイライトエクスプレス号」以外に
3月14日のダイヤ改正で北陸本線から姿を消した475系。
全盛期は急行電車として北陸路を闊歩していた国鉄型車両が、
またひとつ姿を消してしまいました。


2015.3.24〜27
▲特急「北越」号   485系1500番台   北陸本線   2009.5
そして、こちらは特急「北越」号。
特急「北越」号は、1969年(昭和44年)10月1日のダイヤ改正で大阪〜新潟間を結ぶ
臨時特急として誕生。翌年3月1日に定期列車となった後、1973年(昭和48年)3月1日には
金沢〜新潟間にも1往復が増発され、1978年(昭和53年)10月2日には大阪発着分が
特急「雷鳥」号に吸収される形で姿を消し、金沢〜新潟間のみで運転されてきましたが、
約45年と6ヵ月の活躍にピリオドを打ち、愛称名が消滅してしまいました。


2015.3.28〜4.4
▲特急「はくたか」号   681系2000番台   北陸本線   2009.5
そして、こちらは特急「はくたか」号。
特急「はくたか」号は、1965年(昭和40年)10月1日のダイヤ改正で上野〜金沢間を結ぶ
特急として誕生。1997年(平成9年)3月22日の「北越急行ほくほく線」開業後は、同線内
でのみ最高運転速度が150km/hに引き上げられ、更に2002年3月23日のダイヤ改正
では160km/hへ。、JR在来線の中では日本最高の運転速度を誇る特急として有名でした。
そして、この「はくたか」号も今春のダイヤ改正では愛称名は北陸新幹線に引き継がれ、
この車両は快速「スノーラビット」として、越後湯沢〜直江津で運転されることになりました。
因みに、運転速度は110km/hのようです。

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