ED16

初期の国産電機で貨物用として新製されたED16は、1931年(昭和6年)に18両が製造され、八王子、甲府、水上などの機関区を中心に活躍していました。
その後、1965年12月までに18両全機が立川機関区へ転属となり、青梅線を中心に細々と活躍していましたが、1984年12月には全機が引退してしまいました。

▲ED16 4   青梅線   1977.4
4号機は、1984年6月に廃車となりました。(現在は大宮工場に保存?)

▲ED16 7   立川駅   1977.4
7号機は、1981年2月に廃車となりました。

▲ED16 8+ED16 1+オエ61 61&EF13 15   西国立駅   1978.8
8号機は、1983年12月に廃車となりました。
当時の立川機関区は、ご覧のようにホームの真横にありました。

▲ED16 11+ED16 17   立川機関区   1978.8
11号機は、1983年10月に廃車となりました。

▲ED16 14   立川駅   1977.4
14号機は、1983年11月に廃車となりました。

▲ED16 17   立川機関区   1978.8
17号機は、1982年11月に廃車となりました。

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