2016.6.3〜6
▲能勢電鉄   1501F(1500系)   妙見線   2016.5.29
5月27日(金)で4両編成での定期運転を終了した能勢電鉄1500系。
この日は一般募集客を乗せて「さよなら1500系イベント列車」が運転されました。
最後の雄姿を収めようと、先ずは平野駅から川西能勢口駅までの回送シーンを、
以前から目をつけていた場所で。どんなヘッドマークが付くのか・・・と期待していたら、
ご覧のような↑直近の定期運転まで掲出されていたものでした。ちょっとショックでしたが、
このマークは撮っていなかったので、まぁこれはこれで良い記録となりました。


2016.6.7〜10
▲能勢電鉄   1501F(1500系)   妙見線   2016.5.29
「さよなら1500系イベント列車」は、川西能勢口駅〜日生中央駅〜平野駅〜山下駅〜
川西能勢口駅という行程で運転され、川西能勢口駅〜日生中央駅間は、
行先方向幕に「貸切」の文字が表示され、ヘッドマークは片側のみに
「54年間ありがとう」が掲出されていました。
しかし、日生中央駅以降の行程ではご覧のとおり、行先方向幕には「さよなら1500系」
の表示に変わり、ヘッドマークの方も「貸切」も掲出され、前面の窓ガラス越しに花束も
添えられるなど賑やかな装いになっていました。
天気の方もそれに合わせるかのように、お昼前から曇りだし、
15時30分ぐらいからはラストランに相応しい涙雨となりました。


2016.6.11〜14
▲能勢電鉄   1708F(1700系)   妙見線   2016.5.29
「さよなら1500系イベント列車」の序でに撮影したラッピング電車の「里山便」。
「日本一の里山」と称される川西市黒川地区(妙見の森ケーブルやキャンプ場、
ダムなどが点在するホンマに長閑でええ所です。)をはじめとする素晴らしい
里山風景の魅力を伝えるために、2014年4月13日から運行されています。
因みに、下りの側のヘッドマークは漢字で「里山便」と書かれています。


2016.6.15〜18
▲能勢電鉄   1510F(1500系)   妙見線   2016.4
この当時、山下駅〜妙見口駅間で運転されていた、この1500系(2両編成)と、
山下駅〜日生中央駅間で運転されている1500系(2両編成)共に、
今月22日(水)を以て引退し、形式消滅してしまいます。

2016.6.19〜22
▲能勢電鉄   1550F(1500系)   妙見線   2016.6
こちらが、もう一方の1500系(2両編成)です。
この日は、先ほどの1500系の編成と運転区間が入れ替わっていました。

2016.6.23〜26
▲能勢電鉄   1753F(1700系)   妙見線   2016.6
永く伝えられた能勢の浄瑠璃を地域の財産として、
能勢町制施行50周年を機に2006年(平成18年)に
誕生した「能勢人形浄瑠璃 鹿角座(ろっかくざ)」。
そのPRとして平成26年8月に誕生したキャラクターの
「西能 浄(にしのきよ)」と「木勢(きせ) るり」、
通称「お浄とるりりん」が描かれたヘッドマークが、
6月1日(水)から26日(日)まで掲出されています。


2016.6.27〜30
▲能勢電鉄   5125F(5100系)   妙見線   2016.6
1500系の後継車として、6月23日(木)から
運用を開始した5100系。
塗色の方も50型のリバイバルカラーが
受け継がれていました。

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