2  月

2014.2.1〜4
▲DD51 1191+24系   9627レ
桜井線   2014.1.25
ファインダー越しに、朝日に照らされながら黒煙を上げて
近づいてくるDD51を眺めていると・・・
『これでヘッドマークが付いてたら、かつての
寝台特急「出雲」やん!』と思ってしまうほど
見事なワンシーンでした。
また違った天理臨の醍醐味が味わえました。(^_^)


2014.2.5〜8
▲EF65 1133+12系   「SL北びわこ号」送り込み回送   東海道本線   2014.2.1
今や貴重な客レ。しかも滅多に姿を見せないだけに、今ではその魅力も倍増(?)。
とは言え、沿線の同業者の数はチラホラ・・・。
それだけ鉄から遠ざかってしまった人が多いのか?
はたまた、余り熱の入らない被写体なのかは分かりませんが・・・(^_^ゞ
国鉄時代を知る自分にとっては、愛着があり、魅力のひとつ。
一体、あと何年先まで走ってくれるのやら・・・。

2014.2.9〜12
▲7601F(7600系)   東京急行電鉄   池上線洗足池駅   1994.2.12
<20年前シリーズ VOL.2>
この日の関東地方は記録的な大雪に見舞われ、東京都は観測史上9番目となる23cmの
積雪を記録しました。早朝の時点では雪は降っていなかったのですが、徐々に降り始め、
その勢いは増し、お昼前にはご覧の有り様。いつ電車が運転を見合わせるかも知れない中、
無謀にもその様子をわざわざ撮りに行った時の1コマです。


2014.2.13〜16
▲クモハ12053   鶴見線鶴見駅   1994.2
<20年前シリーズ VOL.3>
長い休眠から再び鉄に目ざめた頃、浦島太郎状態だった中、旧国がまだ現役で、
しかも首都圏で活躍している事を知り、わくわくしながら鶴見線へ。
目の当たりにした時は懐かしさの余り、夢中でシャッターを切りました!
因みに、このクモハ12は2年後の1996年3月24日のさよなら運転をもって、
現役から退いてしまいました。こういう形で振り返ると、
引退する前に再会できて良かった〜!としみじみ思う1シーンです。


2014.2.17〜20
▲クハ201−141   「さよなら交通科学博物館」   大阪環状線   2014.2.16
1962年(昭和37年)1月21日に開館した「交通科学博物館」。
2016年春に開館する「京都鉄道博物館」にバトンを渡す形で、
2014年(平成26年)4月6日(日)をもって
閉館することが決まり、52年の歴史に幕を下ろすこととなりました。
現在、大阪環状線の2編成に「さよなら交通科学博物館」のHMが掲出されています。

2014.2.21〜22
▲D51 2&C62 26   交通科学博物館   1977.1
こちらは開業して15年後の光景です。
当時のD51とC62は、幹線道路から見える位置の屋外に展示されていました。
この辺りは今では更地となっていますが、辛うじて昔の面影が残っています。
因みに、現在の同館に保存されているDD54、DF50、DD13、キハ81形、80系は、
この当時、当然ながら現役車でした・・・。(懐)


2014.2.23〜24
▲233&1801   交通科学博物館   1977.1
そして、こちらの233と1801は、先のD51とC62と向かい合う形で展示されていました。
後方には地下鉄中央線弁天町駅に通じる階段が見えていますが、
阪神高速大阪港線はまだありませんでした。
2014.2.25〜28
▲C58 363&EF64 1002   上越線 水上駅   1994.2.13
<20年前シリーズ Vol.4>
この日、往路は2本の「SL奥利根号」(当時)が運転され、10cm程度の雪が積もった
高崎駅ではホームを挟んでD51 498とC58 363が顔を揃え、ホームには多くのギャラリー
と乗客でごった返していました。先にD51が出発し、続いてC58が出発。
そして、定刻よりやや遅れて到着したここ水上駅ではご覧のとおりの豪雪!
スノープラウを装着していないC58 363。よくここまで運転できたものです・・・。
復路は、D51 498+C58 363の重連で、大雪の中、
定刻どおりに高崎駅に向けて出発して行きました。

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