3 月

2011.3.1〜4
▲キハ181 49  「ありがとうキハ181系」号  9013D  山陰本線  2011.2.26
株式会社日本旅行さん主催の「キハ181系ファイナル!ありがとうキハ181系号で行く
山陰本線 京都・米子の旅」。往路は京都駅7:28発、米子駅14:21着という設定で、
途中駅では写真撮影や休憩のための停車時間があったようです。
往路のマークはご覧のとおり、1996年3月16日のダイヤ改正で消滅した
特急「あさしお」号を模したデザインでした。そして、キャブには同じマークのデザインが
入った花束が置かれていました。出発時に贈呈でもあったのでしょうか・・・。

2011.3.5〜8
▲キハ181 47  「ありがとうキハ181系」号  9014D  山陰本線  2011.2.27
復路は米子駅7:55発、京都駅16:31着という設定で、マークはご覧のとおり、
2010年11月6日で姿を消したキハ181系特急「はまかぜ」号を模したデザインでした。
(往路のマークは25万円、復路のマーク2枚は35万円と30万181円で落札されたそうです)
そして、往路と同じようにキャブには同じマークのデザインが入った花束が置かれていました。
(花束は演出として置かれていたようです。徹底した心憎い演出ですね〜。)
復路も時折太陽が顔を出していたものの、結果はご覧の有り様・・・。(凹)
因みに、キハ181 12が国鉄色に塗り戻され、津山の扇形機関車庫に保管される予定です。


2011.3.9〜12
▲DD51 837+コキ  「ありがとうDD51」  4076レ  城東貨物線  2011.3.5
今週金曜日(3月11日)をもって、遂に定期運用から姿を消してしまう城東貨物線のDD51。
3月1日から、837号機のみに異なるデザインのHMが両エンド側に掲出されています。
3月1日からは、下り側に赤川鉄橋を渡るDD51のデザインが掲出されていましたが、
7日から上り側に付け替えられました。


2011.3.13〜16
▲DD51 837+コキ  「ありがとうDD51」  4076レ  城東貨物線  2011.3.8
下り側にはDD51のデザインに“ありがとう DD51 2011.3.11ラストラン”と
記されたHMが掲出されていましたが、7日から下り側に付け替えられました。
凸がコキを牽く姿の最後の記録は、念願の夕陽に照らされるカットで残すことができました。

2011.3.17〜19
▲DD51 757牽引   フリーゲージトレイン(第二次試作車)   和田岬線   2011.3.8
軌道幅の違う新幹線と在来線を自在に往来できる車両として開発され、実験中の
フリーゲージトレイン。この日、2007年5月に誕生した第二次試作車を更に改良した形で
川崎重工業から出場し、多度津まで輸送されました。
4月から2年間、坂出〜松山間で走行試験が行われる予定です。

2011.3.20〜22
▲クハ381   やまとじライナー   関西本線   2011.3.8
1988年(昭和63年)、木津駅〜加茂駅間の電化開業に合わせて、
加茂駅〜湊町駅(1994年9月4日にJR難波駅)・大阪駅を結ぶ快速として登場した
「やまとじライナー」。2011年3月12日のダイヤ改正で姿を消してしまいました。

2011.3.23〜25
▲DE10 1165牽引  京浜急行電鉄新1000系  9866レ  北方貨物線  2011.3.13
川崎重工業から逗子に向けて輸送される京浜急行電鉄の新1000系。
2002年(平成14年)4月15日から営業運転を開始した新1000系も、今年度の新製車は
10次車になるようです。因みに、吹田(信)からはEF65 1121が牽引しましたが、
大震災の影響で逗子には5日後の18日に到着したようです・・・。

2011.3.26〜28
▲クロ183−2706   特急「たんば」号   山陰本線   2011.2.27
園部〜福知山間が電化された1996年3月16日のダイヤ改正で、京都〜福知山間を結ぶ
特急として誕生した「たんば」号。僅か15年後の2011年3月12日のダイヤ改正で、
特急「きのさき」号に統合される形で、その愛称名は消滅してしまいました。

2011.3.29〜31
▲183系   特急「まいづる」号   山陰本線   2011.2.26
舞鶴線が電化された1999年10月2日のダイヤ改正で、京都〜東舞鶴間を結ぶ特急として
誕生した「まいづる」号。2011年3月12日のダイヤ改正後、愛称名こそ残ったものの
新製287系に置き換えられたため、この姿は過去帳入りしてしまいました。

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